鈴木 竜(DaBYアソシエイトコレオグラファー)
横浜に生まれ、山梨・和歌山・東京で育つ。英国ランベール・スクール卒。
在学中、Rambert Dance Companyの全英ツアーにおいてイツィック・ガリーリ振付『A Linha Curva』に出演し全英ツアーに参加。
卒業後、Phoenix Dance Theatreに入団、カンパニーに振り付けられた作品のほとんどに主要メンバーの一人として出演。2012年に退団後、ロンドンオリンピック開会式においてアクラム・カーン振付セクションに出演。
帰国後、日本を拠点にフリーランスのダンサー・パフォーマーとしてシディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・デュクフレ、平山素子、近藤良平、小尻健太、テロ・サーリネン、インバル・ピント/アブシャロム・ポラック、エラ・ホチルド、トリスタン・シャープス、キミホ・ハルバート、夏木マリなどの作品に出演。
また、振付家としても多数の作品を発表しており、ソロ作品『Agnus』は神楽坂セッションハウスより第3回セッションベスト賞を受賞。横浜ダンスコレクション2017コンペティションⅠでは、ソロ作品『BU』で「若手振付家のためのフランス大使館賞」、「MASDANZA賞」、「シビウ国際演劇祭賞」をトリプル受賞するなど注目を集めている。